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個別銘柄戦略:NTNやイトーキに注目

2025年08月05日 09:13 市況・概要

*09:13JST 個別銘柄戦略:NTNやイトーキに注目 昨日4日の米株式市場でNYダウは585.06ドル高の44,173.64、ナスダック総合指数は403.45pt高の21,053.58、シカゴ日経225先物は大阪日中比265円高の40,585円。為替は1ドル=147.00-10円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が53.9%増となったNTN<6472>、第1四半期営業利益が26.0%増で1対4の株式分割も発表したDTS<9682>、第1四半期経常利益が24.4%増となった清水銀<8364>、上期営業利益が前年同期比2.1倍となったワールドHD<2429>、25年12月期業績予想を上方修正したイトーキ<7972>、26年3月期利益予想を上方修正したオルガノ<6368>、26年3月期利益予想を上方修正した三井倉庫HD<9302>、26年3月期業績予想を上方修正したティラド<7236>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が28.4%増となったワークマン<7564>、第1四半期営業損益が6.75億円の黒字と前年同期の0.52の赤字から黒字に転換し26年3月期純利益予想を上方修正したロイヤルホテル<9713>、上期営業利益が6.5%増で株主優待制度の導入も発表した共和電<6853>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が11.0%減となったラインヤフー<4689>、第1四半期経常利益が53.3%減となった佐賀銀<8395>、通期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率が13.6%にとどまった日東工<6651>、通期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率が14.7%にとどまった東精密<7729>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が50.7%減となった阪神内燃機工業<6018>、第1四半期営業損益が1.45億円の赤字と前年同期の5.45億円の黒字から赤字に転じたアルメディオ<7859>、上期営業利益が13.5%減と第1四半期の5.6%減から減益率が拡大したいであ<9768>などは軟調な展開が想定される。 <CS>

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