個別銘柄戦略:八洲電機やアカツキなどに注目
*09:08JST 個別銘柄戦略:八洲電機やアカツキなどに注目
昨日20日の米株式市場でNYダウは475.92ドル安の37082.00、ナスダック総合指数は225.28pt安の14777.94、シカゴ日経225先物は大阪日中比550円安の33050円。為替は1ドル=143.40-50円。今日の東京市場では、24年3月期業績予想を上方修正した八洲電機<
3153>、発行済株式数の5.0%の自社株消却を発表したケーズHD<8282>、11月の営業利益(単体)が38.5%増となった神戸物産<3038>、ソニーG<6758>及びコーエーテクモ<3635>と資本業務提携すると発表したアカツキ<3932>、東証スタンダードでは、上期営業利益が前年同期比2.0倍となったサツドラHD<3544>、23年11月期業績見込みを上方修正した岡野バル<6492>、23年12月期の期末配当を上方修正したCDS<2169>、配当方針を変更し24年3月期配当予想を上方修正した全保連<5845>、発行済株式数の2.1%上限の自社株買いを発表したレイ<4317>、発行済株式数の6.52%の自社株消却と株主優待制度の変更を発表した前澤給装<6485>、株主優待制度の拡充を発表したOATアグリオ<4979>、創業10周年記念特別株主優待を実施すると発表したGameWith<6552>、パワー半導体向けSiC材料切断加工装置約15.78億円を受注したと発表したタカトリ<6338>、SMS送信事業を譲受すると発表したfonfun<2323>などが物色されそうだ。一方、東証グロースで、子会社における不正融資の発覚を発表したリネットジャパン<3556>などは軟調な展開が想定される。
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