個別銘柄戦略:トーセイやエスプールなどに注目
*09:13JST 個別銘柄戦略:トーセイやエスプールなどに注目
昨日5日の米株式市場でNYダウは129.83ドル安の34288.64、ナスダック総合指数は25.12pt安の13791.66、シカゴ日経225先物は大阪日中比200円安の33120円。為替は1ドル=144.50-60円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が39.6%増となったサンエー<2659>、上半期営業利益が33.8%増となったトーセイ<8923>、上半期営業減益率が4.6%
減と第1四半期の32.5%減から減益率が縮小したエスプール<2471>、23年11月期売上高予想を上場修正したキユーピー<2809>、発行済株式数の15.2%上限の自社株買いを発表したレオパレス21<8848>、6月の国内アイウエアショップ既存店売上高が9.4%増となったジンズHD<3046>、6月の既存店売上高が17.1%増となったギフトHD<9279>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が31.9%増となったアドヴァンG<7463>、第1四半期営業利益が4.02億円と前年同期の0.05億円から増加したアオキスーパー<9977>、第1四半期営業利益が0.95億円と前年同期の0.28億円の赤字から黒字に転換したカルラ
<2789>、生体組織・細胞・試料を固定化する基質となる材料を共同開発し製品化を目指すと発表したコスモ・バイオ<3386>などが物色されそうだ。一方、約1262万株の海外売出しを発表したソシオネクスト<6526>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が5.9%減となった天満屋ストア<9846>などは軟調な展開が想定される。
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