18日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;43389.60;−55.39
Nasdaq;18791.81;+111.69
CME225;38340;+80(大証比)
[NY市場データ]
18日のNY市場はまちまち。ダウ平均は55.39ドル安の43,389.60ドル、ナスダックは111.69ポイント高の18,791.81で取引を終了した。材料乏しく寄り付き後、まちまち。11月NAHB住宅市場指数が予想外に改善したことや根強い成長期待が支えたが、ダウは利益確定売りに押され、終日軟調に推移した。ナスダックは電気自動車メーカー、テスラ(TSLA)の上昇や長期金利の低下、半導体エヌビディア(NVDA)の決算を期待した買いが支援し上昇。まちまちで終了した。セクター別では、自動車・自動車部品やテクノロジー・ハード・機器が上昇した一方、不動産管理・開発が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比80円高の38,340円。ADR市場では、対東証比較(1ドル154.61円換算)
で、東京海上HD<8766>、トヨタ自動車<7203>、三井住友FG<8316>、テルモ<4543>、丸紅
<8002>、みずほFG<8411>、中外製薬<4519>などが上昇した一方で、ゆうちょ銀行<7182>、日本電産<6594>、日本郵政<6178>、富士フイルム<4901>、リクルートHD<6098>、SMC
<6273>、村田製作所<6981>などは下落し、全体はまちまちとなった。
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