個別銘柄戦略:すかいらーくや小松マテーレなどに注目
*09:07JST 個別銘柄戦略:すかいらーくや小松マテーレなどに注目
先週末6日の米株式市場でNYダウは410.34ドル安の40,345.41、ナスダック総合指数は436.83pt安の16,690.83、シカゴ日経225先物は大阪日中比1,105円安の35,255円。為替は1ドル=142.20-30円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が7.19億円と前年同期の12.44億円の赤字から黒字に転じた日本ハウスHD<1873>、25年7月期営業利益が77.8%増予想と発表したエイチーム<3662>、営業利益が前期20.2%増・今期12.6%増予想で中期経営計画を発表したアイル<3854>、営業利益が前期4.2%増・今期8.3%増予想と発表した日駐<2353>、25年3月期業績予想を上方修正した小松マテーレ<3580>、九州のロードサイドにうどん・和食チェーンを展開する資さんを子会社化すると発表したすかいらーく<3197>、東証スタンダードでは、上期営業利益が前年同期比3.3倍で25年1月期増配予想も発表した光・彩<7878>、上期業績見込みを上方修正したクロスプラス
<3320>などが物色されそうだ。一方、第3四半期累計の営業利益が12.8%減となったクミアイ化<4996>、8月の売上高が6.0%増と7月の21.7%増から伸び率が縮小したシュッピン<3179>、東証スタンダードでは、第3四半期累計の営業利益が11.1%減となったハイレックス<7279>、営業利益が前期12.2%増に対し今期1.8%増予想と発表した大和コン<3816>、25年1月期業績と配当予想を下方修正したユークス<4334>、25年3月期の年間配当は6円と前期から5円減配予想と発表したジオスター<5282>などは軟調な展開が想定される。
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