フィスコニュース

個別銘柄戦略:ツムラやスクリーンHDなどに注目

2024年05月10日 09:11 市況・概要

*09:11JST 個別銘柄戦略:ツムラやスクリーンHDなどに注目 昨日9日の米株式市場でNYダウは331.37ドル高の39,387.76、ナスダック総合指数は43.51pt高の16,346.27、シカゴ日経225先物は大阪日中比395円高の38435円。為替は1ドル=155.30-40円。今日の東京市場では、24年3月期営業利益が23.2%増と従来予想の15.8%増を上回り中期経営計画を発表したスクリーンHD<7735>、営業利益が前期71.9%
増・今期49.0%増予想と発表した日東紡<3110>、営業利益は前期21.4%増・今期56.9%増予想と発表したエン・ジャパン<4849>、営業利益が前期4.3%減だが今期97.3%
増予想と発表したツムラ<4540>、営業利益が前期10.1%減だが今期76.7%増予想と発表したブラザー<6448>、営業利益が前期33.4%減だが今期2.1倍予想で中期経営計画を更新した有沢製<5208>、第1四半期営業利益が前年同期比3.0倍となった花王<4452>、発行済株式数の10.28%上限の自社株買いと中期経営計画を発表したケーズHD<8282>などが物色されそうだ。一方、営業利益が前期11.9%減・今期25.3%減予想と発表した日本製鉄<5401>、営業利益が前期3.1倍だが今期1.5%減予想と発表した中国塗料<4617>、営業利益が前期2.1倍だが今期16.2%減予想と発表した西武HD<9024>、第1四半期営業利益が26.2%減となったポーラオルHD<4927>、1対2の株式分割を発表したが上期営業利益が36.3%減となった浜松ホトニク<6965>などは軟調な展開が想定される。 <CS>

フィスコニュース


一覧へ