高市首相の会見などを控えて様子見ムードか
*08:25JST 高市首相の会見などを控えて様子見ムードか
[本日の想定レンジ]
16日のNYダウは83.11ドル安の49359.33ドル、ナスダック総合指数は14.63pt安の23515.39pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比340円安の53720円だった。本日は高市早苗首相の記者会見内容を確認したいとの見方から全般は様子見ムードの強い展開が予想される。前週末は短期的な相場の過熱感から利益確定売りが先行し、日経平均は続落した。ローソク足は小陰線を形成したものの、上向きの5日移動平均線(53575円)を割り込むことはなく、下値での買い意欲の強さが確認される形となった。前週末の米国市場は三連休を控えるなか、主要株価指数は高安まちまちだったものの、SOX指数は上昇しており、半導体関連株にはプラスに働く場面があるだろう。また、19日の米国市場はキング牧師生誕の日で休場なうえ、国内企業の2025年4-12月期決算発表を前に手掛けづらく、積極的な売り買いが手控えられる可能性もある。
さらに、19日の夕方に高市早苗首相が記者会見をする予定で、国民に対し、衆院解散についての考えを説明するとみられる。早期解散に対する否定的な声の沈静化につながる可能性があるだけに、全般は発言内容を確認したいとの見方が強まることになりそうだ。海外時間でも、国際通貨基金(IMF)が世界経済見通しを公表する見通しだ。海外投資家のグローバル投資に影響を及ぼすとされるだけに、日本の成長率見通しが引き上げられれば、海外投資家の投資マネー流入に対する期待が高まる可能性があるだけに、注目されそうだ。上値メドは、1月14日の高値(54487円)や心理的な節目の55000円、56000円、下値メドは、5日移動平均線(53575円)や心理的節目の53000円、52000円などが挙げられる。
[予想レンジ]
上限54200円-下限53500円
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