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ニッポンインシュア Research Memo(2):中核事業として家賃債務保証サービスを提供

2025年01月10日 15:32 銘柄/投資戦略

*15:32JST ニッポンインシュア Research Memo(2):中核事業として家賃債務保証サービスを提供 ■会社概要

ニッポンインシュア<5843>は、中核事業として家賃債務保証サービスを提供しており、賃貸管理会社が扱う賃貸住宅等の家賃債務を保証する。ほかにも、高齢化などの社会問題解決のための介護費債務保証サービスや、入院費債務保証サービスを展開する。

同社は賃貸管理会社の一部門からスタートし、その後独立した家賃保証会社である。代表取締役社長の坂本真也氏は賃貸管理会社で20年勤務し、家賃債務保証のステークホルダーであるオーナーや入居者と深く関わってきた。そこで得た経験をもとに、より身近で安心して利用できる家賃保証会社を目指している。賃貸管理会社から派生した家賃保証会社であるが故に、オーナー、不動産会社、入居者のニーズは何処よりも心得ており、充実したサービスを提供できる。

● 沿革
同社は2002年4月に福岡市中央区今川において建築コンサルタント業を目的とする会社として、ニッポンインシュアの前身である「(株)エム・サポート」を設立した。その後、2008年10月に家賃債務保証業を福岡で開始し、神奈川、東京、新潟、大阪、仙台、名古屋の7拠点で事業を展開している。また、フランチャイジーとしてランドリーサービスとフィットネスサービスを運営している。これまで培ってきたノウハウをもとに、家賃保証サービスのみならず、不動産に関するさまざまな相談に応えている。また、2019年10月より介護費債務保証サービスと入院費債務保証サービスを開始した。

(執筆:フィスコアナリスト 村瀬智一)


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