東京為替:ドル・円は伸び悩み、米関税措置に振らされる展開
2025年02月04日 17:08
市況・概要
*17:08JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、米関税措置に振らされる展開
4日の東京市場でドル・円は伸び悩み。トランプ政権の関税強化でドル選好地合いとなり、154円73銭から155円40銭まで値を上げた。カナダとメキシコへの措置を延長したものの、中国が対米報復関税を決め、午後は円買いに振れる場面もあった。
・ユーロ・円は160円48銭から159円18銭まで下落。
・ユーロ・ドルは1.0350ドルから1.0272ドルまで値を下げた。
・日経平均株価:始値39,078.66円、高値39,192.51円、安値38,590.96円、終値38,798.37円(前日比278.28円高)
・17時時点:ドル円155円30-40銭、ユーロ・円160円20-30銭
【要人発言】
・米ホワイトハウス
「数日以内に行われる予定だ」(報道)
・中国財務省
「トランプ米政権の10%追加関税に対抗するため関税を課す」
「米国への新たな関税は10日に発行」
「米国産石炭とLNGに15%の関税課す」
「米国の原油や農機具、一部自動車に10%の追加関税」
・赤沢経済再生相
「今後とも物価動向に細心の注意を払う」
「物価動向を注視し、物価高対策の進捗管理を内閣府で始める」
【経済指標】
・特になし
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