個別銘柄戦略:メガチップスや杉本商事などに注目
*09:07JST 個別銘柄戦略:メガチップスや杉本商事などに注目
昨日20日の米株式市場でNYダウは61.56ドル安の40,834.97、ナスダック総合指数は59.83pt安の17,816.94、シカゴ日経225先物は大阪日中比545円安の37535円。為替は1ドル=145.10-20円。今日の東京市場では、配当方針を変更し25年9月期配当予想を上方修正したキャリアDC<2410>、1対2の株式分割を発表し実質増配となる杉本商事<9932>、発行済株式数の5.6%上限の自社株買いを発表したメガチップス<6875>、FCE<9564>と資本提携し持分法適用関連会社とすると発表したLINK&M<2170>、ベトナムに子会社を設立すると発表したサイゼリヤ<7581>、生化学・免疫搬送システムの販売推進で日立ハイテクおよび東ソー<4042>と協業すると発表した栄研化<4549>、東証スタンダードでは、24年8月期業績と配当予想を上方修正した日創プロニティ<3440>、25年2月期業績と配当予想を上方修正したYE DIGITAL<2354>、発行済株式数の1.54%上限の自社株買いと買付け委託を発表した木徳神糧<2700>、株主優待制度の拡充を発表したコナカ<
7494>、台湾で直営店を展開すると発表した魁力屋<5891>などが物色されそうだ。一方、24年9月期業績予想を下方修正したニーズウェル<3992>、1700万株の新株式発行と255万株上限のオーバーアロットメントによる株式売出しを発表したコロワイド<7616>、東証スタンダードでは、24年8月期業績予想を下方修正したハピネス&D<3174>などは軟調な展開が想定される。
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