業績速報

通期連結業績予想の修正に関するお知らせ

2025年3月期連結本決算経常見通し下方修正。46%減益を予想。

2025年01月31日 15:30 パリミキH(7455)
サプライズ度:
業績進捗状況: 評価なし
対前年成長率:
会社予想
サプライズ度

【業績予想/決算速報】パリミキホールディングス<7455>が1月31日に発表した業績予想によると、2025年3月期本決算の経常損益は前回予想(2,075百万円)から下方修正され、46%減益の1,400百万円になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは1,200百万円を予想している。

決算期
202403 本
202503 本
202503 本
202503 本
202412 Q3
202503 Q4
月数
区分
発表日
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
12
会社実績
2024/05/13
49,912
1,928
2,592
1,690
12
会社予想
2025/01/31
50,900
1,100
1,400
820
12
従来予想
2024/11/14
51,067
2,117
2,075
1,380
12
コンセンサス
2025/01/30
50,900
1,200
1,200
630
3
コンセンサス
2025/01/30
12,784
170
169
94
3
コンセンサス
2025/01/30
12,000
-149
-149
-178

※単位は百万円:今回会社から発表された内容

業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
2025年3月期の通期連結業績予想につきましては、売上高は概ね計画どおりに推移しておりますが、営業利益、経常利益、および親会社株主に帰属する当期純利益が下回る見込みとなったため、上記のとおり修正することといたしました。国内事業における業績修正の主な要因は、主要な品目である眼鏡の販売単価は上がっており、特に百貨店内のメガネサロンなどでは想定を上回って推移しておりますが、全体では眼鏡の販売額が当初の計画値を下回る見込みであり、眼鏡以外の商品(金地金等)の販売額が増加したことなどにより全体の粗利率が予想の水準に達していないこと、物価上昇に伴うコスト増や人件費の上昇により販売費・一般管理費が全般的に増加していること、また量販月である12月度単月の利益額は前年同月の実績を上回ったものの、第3四半期までの前述の状況をカバーするまでには至らず、利益が当初の想定を下回る見込みとなったためであります。また、海外事業においても、物価高による諸経費の増加および人件費の高騰の影響が大きく、特に中国法人において中国国内の景気が回復していないなかで不採算店の整理をすすめているため、当初の想定よりも利益は下回る見込みです。これらの状況を踏まえ、主要商品である眼鏡を中心に提案力の強化とコスト構造の改善に早急に取り組んでまいります。なお、上記の業績予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は、今後さまざまな要因により予想数値と異なる結果となる場合があります。

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