2024年3月期連結本決算経常見通し上方修正。25.6%増益を予想。
【業績予想/決算速報】サトー商会<9996>が9月15日に発表した業績予想によると、2024年3月期本決算の経常損益は前回予想(1,274百万円)から上方修正され、25.6%増益の1,700百万円になる見通し。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(537百万円)から上方修正され、790百万円となる見通し。
決算期 |
|
---|---|
|
202303 本
|
|
202403 本
|
|
202403 本
|
|
202309 中
|
|
202309 中
|
月数
|
区分
|
発表日
|
売上高
|
営業利益
|
経常利益
|
当期利益
|
---|---|---|---|---|---|---|
12
|
会社実績
|
2023/05/12
|
43,667
|
1,240
|
1,354
|
968
|
12
|
会社予想
|
2023/09/15
|
47,600
|
1,480
|
1,700
|
1,180
|
12
|
従来予想
|
2023/08/10
|
45,943
|
1,106
|
1,274
|
866
|
6
|
会社予想
|
2023/09/15
|
23,100
|
690
|
790
|
540
|
6
|
従来予想
|
2023/08/10
|
22,182
|
446
|
537
|
356
|
※単位は百万円:今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
2023年5月12日に公表しました2024年3月期の業績予想につきましては、為替相場の円安進行、原材料価格やエネルギー価格の高騰などに起因する物価上昇により消費マインドが低下することを懸念するものの、感染症法上の分類が引き下げられるなどコロナ禍による影響は限定的となり、経済及び社会活動の正常化が進むことを前提に業績予想値を算出いたしました。 対して、外食業種を中心に景況感が当初予想を上回る見込みで推移しており、コロナ禍を経ての既存顧客への営業活動強化の成果も現れてきており、また継続的なコスト削減に努め、期初の想定から人件費や水道光熱費などの管理費の一部低減が見込まれることから売上高、営業利益、経常利益、四半期純利益が前回公表値を上回る見込みとなりました。 以上のような状況から、2024年3月期第2四半期(累計)連結業績及び通期連結業績予想を上記のとおり修正いたします。※上記の業績予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものでありますが、実際の業績は今後の様々な要因により予想値と異なる可能性があります。