業績速報

2024年12月期連結本決算経常見通し下方修正。35.8%減益を予想。

【業績予想/決算速報】山田債権回収管理総合事務所<4351>が2月4日に発表した業績予想によると、2024年12月期本決算の経常損益は前回予想(243百万円)から下方修正され、35.8%減益の106百万円になる見通し。

※単位は百万円：今回会社から発表された内容

業績予想修正の理由：（適時開示より抜粋）
売上高について、サービサー事業において、当期に予定していた担保物件売却が一部翌期に繰延べとなったこと、派遣事業において、派遣先での業務に期ずれが生じた影響で業務量が減少したこと、不動産ソリューション事業において、前々期に仕入れた大型の借地権負担付土地（底地）案件の進捗が遅れたこと等から、全体では前回予想を391百万円下回る見通しです。上記売上未達に伴い、各利益については、営業利益は191百万円、経常利益は137百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は101万円、それぞれ前回予想を下回る見通しとなりました。(注) 上記予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値とは異なる可能性があります。