業績速報

業績予想の修正に関するお知らせ

2023年12月期連結本決算税引前見通し上方修正。26.4%減益を予想。

2023年08月08日 17:00 Jトラスト(8508)
サプライズ度:
業績進捗状況: 評価なし
対前年成長率:
会社予想
サプライズ度

【業績予想/決算速報】J トラスト<8508>が8月8日に発表した業績予想によると、2023年12月期本決算の税引前損益は前回予想(9,000百万円)から上方修正され、26.4%減益の12,500百万円になる見通し。

決算期
202212 本
202312 本
202312 本
202306 中
月数
区分
発表日
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
12
会社実績
2023/02/14
82,419
14,399
16,995
12,632
12
会社予想
2023/08/08
118,000
10,500
12,500
16,500
12
従来予想
2023/05/12
115,000
8,500
9,000
13,000
6
会社予想
2023/05/12
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※単位は百万円:今回会社から発表された内容

業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
期初時点の予想に比べ、以下のとおり、各セグメントにおいて、業績が順調に推移しており、また、今後も拡大していくことが見込まれております。東南アジア金融事業におきましては、特に、PT Bank JTrust Indonesia Tbk.の貸出金残高が21兆ルピア(約2,000億円)を超えるとともに、貸出金利も市場実勢に合わせて引き上げていることから、利息収益が当初の予想を上回って増加しております。韓国及びモンゴル金融事業におきましては、貯蓄銀行事業において、預金金利の上昇による収益悪化を予想しておりましたが、韓国銀行による基準金利の引上げが一段落し、懸念したほどの損失とはなっておらず、底打ちが期待できる状況となっております。日本金融事業におきましても、Nexus Card株式会社の割賦売掛金残高が拡大している他、債権回収が当初の予想以上に進捗しております。また、第1四半期連結会計期間に、株式会社ミライノベートの吸収合併に伴い、負ののれん発生益を計上したことに加えて、Nexus Bank株式会社の合併が4月1日に完了したことにより、第2四半期連結会計期間においては、繰延税金負債の取崩しが親会社の所有者に帰属する当期利益に加算されます。以上のことなどから、営業収益を30億円(2.6%)増加の1,180億円、営業利益を20億円(23.5%)増加の105億円、税引前利益を35億円(38.9%)増加の125億円、親会社の所有者に帰属する当期利益を35億円(26.9%)増加の165億円と見込んでおります。(注1)本通期連結業績予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づくものであるため、実際の業績は、今後様々な要因によって変更となる可能性があります。(注2)Jトラストグローバル証券株式会社が行っている金融商品取引業の業績は、経済情勢及び市場環境の変動による影響を大きく受ける状況にあり、通常の業績を適正に予想し、開示することは極めて困難であり、当社グループは当該金融商品取引業を除いた業績予想の開示を行うこととしております。

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