業績速報

業績予想の修正に関するお知らせ

2024年12月期連結本決算経常見通し上方修正。29.1%増益を予想。

2024年08月01日 15:30 ロイヤルH(8179)
サプライズ度:
業績進捗状況: 評価なし
対前年成長率:
会社予想
サプライズ度

【業績予想/決算速報】ロイヤルホールディングス<8179>が8月1日に発表した業績予想によると、2024年12月期本決算の経常損益は前回予想(6,400百万円)から上方修正され、29.1%増益の6,800百万円になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは6,633百万円を予想している。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(2,500百万円)から上方修正され、3,350百万円となる見通し、直前のIFISコンセンサスを18.8%上回る水準となっている。

決算期
202312 本
202412 本
202412 本
202412 本
202406 中
202406 中
202406 中
202406 Q2
202409 Q3
月数
区分
発表日
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
12
会社実績
2024/02/14
138,940
6,074
5,266
4,035
12
会社予想
2024/08/01
149,200
7,200
6,800
5,400
12
従来予想
2024/05/10
148,000
7,000
6,400
4,800
12
コンセンサス
2024/07/31
149,728
7,367
6,633
4,867
6
会社予想
2024/08/01
72,600
3,400
3,350
2,950
6
従来予想
2024/05/10
71,500
2,800
2,500
2,100
6
コンセンサス
2024/07/31
70,280
--
2,820
2,400
3
コンセンサス
2024/07/31
34,726
1,400
1,108
737
3
コンセンサス
2024/07/31
38,865
2,800
2,620
1,405

※単位は百万円:今回会社から発表された内容

業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
(1)2024年12月期第2四半期(中間期)(2024年1月1日~2024年6月30日) 2024年12月期第2四半期(中間期)(2024年1月1日~2024年6月30日)の連結業績予想につきましては、昨年5月に新型コロナウイルスの感染症法上の分類が5類に移行し、年初から人流が活発化していくなかで、個人消費の持ち直しが進み、外食や宿泊の機会も増加基調になるものと見込んでおりました。 前回発表以降、外食事業においては、高付加価値商品の提供による販売価格の上昇に加えて、改装などブランド価値向上の取り組みが奏功し、売上高は想定を上回る水準となりました。また、ホテル事業やコントラクト事業の空港ターミナル店舗、高速道路サービスエリア・パーキングエリア店舗においても、訪日外国人の増加などを背景に観光需要が回復に向かっていることから、売上高は想定を上回り、堅調な推移となりました。 費用面では米国産牛肉などの原材料価格や人件費の上昇が継続しているものの、増収による増益効果、各種経営施策による収益性の改善、機内食事業の回復に伴う持分法投資損益の良化などが寄与し、各段階利益は想定を上回る水準となりました。 上記の理由により、2024年12月期(中間期)(2024年1月1日~2024年6月30日)の連結業績予想につきましては、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は前回発表予想を上回る見通しとなりました。(2)2024年12月期(通期)(2024年1月1日~2024年12月31日) 2024年12月期(通期)(2024年1月1日~2024年12月31日)の連結業績予想につきましては、個人消費の持ち直しの動きには弱さもみられるものの、足元の7月度においても、各事業セグメントで売上高は概ね計画と同水準で推移していることから、今後の売上高については、前回予想をやや上回る水準となることを想定しております。一方で、原材料価格や人件費の上昇などのコスト増は継続することを前提としております。 上記の理由により、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は前回発表予想を上回る見通しとしております。なお、当社は2024年12月期第2四半期(中間期)の決算発表を8月7日に予定しております。※ 上記の業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。

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