業績速報

業績予想および配当予想の修正に関するお知らせ

2023年12月期連結本決算経常見通し上方修正。85.5%増益を予想。

2023年08月04日 15:30 ロイヤルH(8179)
サプライズ度:
業績進捗状況: 評価なし
対前年成長率:
会社予想
サプライズ度

【業績予想/決算速報】ロイヤルホールディングス<8179>が8月4日に発表した業績予想によると、2023年12月期本決算の経常損益は前回予想(3,000百万円)から上方修正され、85.5%増益の4,000百万円になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは4,450百万円を予想している。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(1,500百万円)から上方修正され、2,000百万円となる見通し、直前のIFISコンセンサスを5.3%上回る水準となっている。

決算期
202212 本
202312 本
202312 本
202312 本
202306 中
202306 中
202306 中
202306 Q2
202309 Q3
月数
区分
発表日
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
12
会社実績
2023/02/14
104,015
2,192
2,156
2,754
12
会社予想
2023/08/04
134,000
5,200
4,000
3,600
12
従来予想
2023/05/11
131,000
4,400
3,000
2,800
12
コンセンサス
2023/08/03
132,550
5,775
4,450
3,700
6
会社予想
2023/08/04
64,500
2,500
2,000
1,500
6
従来予想
2023/05/11
63,700
2,100
1,500
1,000
6
コンセンサス
2023/08/03
65,950
--
1,900
1,240
3
コンセンサス
2023/08/03
32,858
1,300
737
533
3
コンセンサス
2023/08/03
35,900
2,300
2,125
1,480

※単位は百万円:今回会社から発表された内容

業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
(1)2023年12月期第2四半期連結累計期間(2023年1月1日~2023年6月30日) 当該期間の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルスの感染症法上の分類が5類に移行したことを受けて、個人消費の持ち直しが進み、外食や宿泊の機会も増加基調になるものと見込んでおりました。しかしながら、ペントアップ需要は予想以上に底堅く、あわせて、訪日外国人客の増加も業績を下支えし、全ての事業セグメントにおいて、売上高は想定を上回る水準で推移しております。また、原材料価格や光熱費の上昇は継続しているものの、各事業における増収と各種経営施策による費用低減が寄与し、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益が前回発表予想を上回る見込みとなりました。(2)2023年12月期(通期)(2023年1月1日~2023年12月31日) 当該期間の連結業績予想につきましては、賃上げを上回る物価上昇が個人消費に及ぼす影響を慎重に判断するとともに、持続的成長にむけた設備投資や人的資本投資の実施による費用支出を勘案しておりますが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響が沈静化し、消費活動が正常化に向かうなかで、足元においては、各事業の売上高は引き続き、堅調に推移しており、増収による収益改善が寄与し、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は前回発表予想を上回る見通しとしております。なお、当社は2023年12月期第2四半期の決算発表を8月8日に予定しております。

配当予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
当社では株主の皆様への長期的かつ安定的な配当を株主還元の基本方針としております。2023年12月31日を基準日とする剰余金の配当に関しましては、上記業績予想の修正に伴い、前回予想から3円増配の1株につき18円(普通配当18円)に予想を修正いたします。また、A種優先株式につきましては、定款および発行要領に定めに従った配当を予定しております。※ 上記の業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。

同業種のニュース


一覧へ