2023年8月期連結本決算経常見通し上方修正。9.5%減益を予想。
【業績予想/決算速報】ヤマトインターナショナル<8127>が9月22日に発表した業績予想によると、2023年8月期本決算の経常損益は前回予想(480百万円)から上方修正され、9.5%減益の580百万円になる見通し。
決算期 |
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202208 本
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202308 本
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202308 本
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月数
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区分
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発表日
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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12
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会社実績
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2022/10/14
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19,398
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144
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641
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452
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12
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会社予想
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2023/09/22
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20,800
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300
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580
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560
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12
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従来予想
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2023/07/07
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21,460
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250
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480
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360
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※単位は百万円:今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
1. 連結業績2023年8月期通期連結業績予想につきましては、想定以上に長引く新型コロナウイルス感染症による影響を受け若干売上予想を下げたものの、上期終盤の2月以降は春夏物のプロパー販売が好調に推移し、またセール期における値引き率の抑制等により、全段階の利益において2023年3月17日に公表した予想数値を上回る見込みとなりました。2. 個別業績通期の個別業績予想につきましては、連結業績と同様の状況により、利益において2023年3月17日に公表した予想を上回る見込みであります。 (注)本資料に記載されている修正予想の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は様々な要因により異なる可能性があります。
配当予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
当社は株主の皆様に対する利益還元を経営の重要課題と位置づけ、事業の成長、資本効率の改善等による中長期的な株式価値の向上を目指すとともに、業績、財務状況及び将来の事業展開のための内部留保等を総合的に勘案し配当額を決定しております。上記の方針に基づき、当期の配当金につきましては、当初1株につき中間配当0円、期末配当6円、年間配当6円を予定しておりましたが、当通期の業績が順調に推移し予想を上回る増益見通しとなりましたので、1株当たりの予定額を中間配当0円 (修正なし)、期末配当12円(6円増配)、年間配当12円(6円増配)に修正することといたしました。