2025年1月期単体第1四半期、経常見通し上方修正、赤字幅縮小。
【業績予想/決算速報】ピープル<7865>が5月27日に発表した業績予想によると、2025年1月期第1四半期の経常損益(税引き前損益)は前回予想(-75百万円)より赤字幅が縮小し、50百万円の赤字となる見通し。
決算期 |
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202401 本
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202404 Q1
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202404 Q1
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月数
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区分
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発表日
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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12
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会社実績
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2024/03/01
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5,353
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431
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449
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313
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3
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会社予想
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2024/05/27
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380
|
-50
|
-50
|
-59
|
3
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従来予想
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2024/03/01
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336
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-75
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-75
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-52
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※単位は百万円:今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
当2025年1月期第1四半期は、売上高が当初予想を上回る見通しとなったものの、別の要因が重なり純利益段階では予想を下回る見通しとなりました。以下、詳細をご説明します。 まず売上高増加の要因は、米国向け「Magna-Tiles」の販売実績結果が予想を上回り、ロイヤリティ収入が当四半期期間で17百万円程あったこと、また国内でも「ピタゴラスシリーズ」が好調を維持し、当四半期後半に発売した新セットも順調に市場に投入できたことによるものです 結果、総売上高が当初予想より44百万円の増加(予想比13.2%増)の見通しとなりました。 これにより、当第1四半期の営業利益および経常利益は各々当初予想△75百万円から△50百万円となりました。 しかし、四半期純利益では、税効果会計処理による法人税等調整額の計上に伴い、当初予想△52百万円から△59百万円へと減少する見通しとなりました。(注)「2025年1月期 第1四半期決算短信[日本基準](非連結)」は2024年6月3日に開示を予定しております。