2024年8月期連結本決算経常見通し下方修正。88%減益を予想。
【業績予想/決算速報】グッドパッチ<7351>が6月18日に発表した業績予想によると、2024年8月期本決算の経常損益は前回予想(404百万円)から下方修正され、88%減益の36百万円になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは400百万円を予想している。
決算期 |
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202308 本
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202408 本
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202408 本
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202408 本
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202405 Q3
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|
202408 Q4
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月数
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区分
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発表日
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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---|---|---|---|---|---|---|
12
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会社実績
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2023/10/13
|
3,928
|
298
|
299
|
216
|
12
|
会社予想
|
2024/06/18
|
3,946
|
26
|
36
|
1
|
12
|
従来予想
|
2024/04/12
|
4,754
|
405
|
404
|
243
|
12
|
コンセンサス
|
2024/06/17
|
4,800
|
400
|
400
|
240
|
3
|
コンセンサス
|
2024/06/17
|
1,288
|
158
|
158
|
79
|
3
|
コンセンサス
|
2024/06/17
|
1,293
|
73
|
74
|
92
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※単位は百万円:今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
2024年8月期の連結会計年度における当社の業績予想の前提について、主力事業であるデザインパートナー事業においては、新規および継続プロジェクトの受注が下半期を通じて当期末に向けて伸長し、売上成長を実現していくことを想定しておりました。しかしながら、当第3四半期におけるプロジェクト獲得件数が想定を下回ったことにより、売上高が想定を下回る見通しとなっております。主な要因は以下のとおりです。1継続プロジェクトの獲得において、主にエンタープライズ顧客のプロジェクトへの予算確保が想定通り進捗せず、継続獲得プロジェクト数が当第2四半期に比べ減少した。2新規プロジェクトの獲得において、新規有効商談数は前年対比で継続的に増加しているものの、当第3四半期(特に2024年3月から4月)において減少傾向となっており、獲得パイプラインが不足するとともに、検討リードタイムが長期化する傾向のあるエンタープライズ顧客を中心に新規プロジェクトの開始が第4四半期以降にずれ込んだ。その結果、継続分の減少を新規獲得にて補うことができなかった。3上記の影響を受け、当初想定したデザイナー稼働率を下回る見込みとなった。また、営業利益、経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益については、以上の売上高減少に伴い、前回発表の業績予想を下回る見込みとなっております。なお、直近の事業環境を踏まえ、マーケティングを含めた営業戦略の見直し、営業組織の強化を実施し、足下のプロジェクト獲得においては改善が見られております。それに伴い、当期末に向けてデザイナー稼働率の向上を見込んでおり、収益性においても回復傾向にあります。 今後につきましては、市場環境に即した柔軟な事業戦略を構築し、事業成長を実現していきたいと考えております。