2024年7月期単体中間決算、経常見通し上方修正。
【業績予想/決算速報】Ridge−i<5572>が3月8日に発表した業績予想によると、2024年7月期中間期の経常損益(税引き前損益)は前回予想(29百万円)から上方修正され、48百万円となる見通し。
決算期 |
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202307 本
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202407 本
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202401 中
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202401 中
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月数
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区分
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発表日
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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12
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会社実績
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2023/09/12
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790
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70
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60
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44
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12
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会社予想
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2023/12/12
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1,000
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102
|
102
|
71
|
6
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会社予想
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2024/03/08
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491
|
--
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48
|
32
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6
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従来予想
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2023/12/12
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466
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29
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29
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20
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※単位は百万円:今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
当社の業績予想は、既に契約済みの案件については案件毎に積み上げ、協議及び交渉中の案件については営業の進捗状況やパートナー企業の計画及びコンサルティングファームが当社の前工程を実施している場合はその案件進捗状況を考慮したうえで案件毎に積み上げ、その他の新規顧客については前期の実績値に対して過去の実績に基づく増加率を考慮して見込みを行っております。 直近状況において、AI活用コンサルティング・AI開発サービスにおける戦略系コンサルファームとの連携案件と人工衛星データAI解析サービスの両方で比較的大型の案件受注が続き、また案件の進捗も順調だったことから売上高が期初計画を上回ったため、売上高は期初予想を5.3%上回る見通しとなりました。利益面についても、売上増による影響と大型案件の増加のため高収益率を維持していることによりLLMやサービス開発等の研究開発費の増加を吸収して営業利益は期初計画から64.3%増の見通しとなりました。また、経常利益及び当期純利益につきましても、期初計画から増益となる見通しとなりました。 今後の取り組みとして、引き続きChatGPT関連サービス等の立ち上げ※1や人工衛星データ関連事業の拡大など※2の魅力的なサービスの提供を加速することで、引き続き業績向上に努めてまいります。※ なお、2024年7月期通期の業績予想数値につきましては、2023年9月12日公表の通期 業績予想に変更はございません。※ 上記の業績予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、 実際の業績については、今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。※1 2023年10月19日プレスリリース リッジアイ、株式会社SUBARUに生成AI活用コンサルティングサービスの提供を開始 ~設計開発業務における生成AI活用余地を共同で検証~ https://ridge-i.com/news/4019/※2 2023年12月28日プレスリリース AI・ディープラーニング技術開発のリッジアイ、衛星画像解析に必要となる前処理技術に 関する特許を取得 https://ridge-i.com/news/4085/