業績速報

業績予想の修正に関するお知らせ

2024年3月期単体本決算経常見通し上方修正。8.3%減益を予想。

2023年07月21日 15:00 東京製鐵(5423)
サプライズ度:
業績進捗状況: 評価なし
対前年成長率:
会社予想
サプライズ度

【業績予想/決算速報】東京製鐵<5423>が7月21日に発表した業績予想によると、2024年3月期本決算の経常損益は前回予想(31,000百万円)から上方修正され、8.3%減益の36,000百万円になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは32,671百万円を予想している。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(15,500百万円)から上方修正され、20,500百万円となる見通し、直前のIFISコンセンサスを22.8%上回る水準となっている。

決算期
202303 本
202403 本
202403 本
202403 本
202309 中
202309 中
202309 中
202309 Q2
月数
区分
発表日
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
12
会社実績
2023/04/21
361,245
38,063
39,257
30,848
12
会社予想
2023/07/21
385,000
35,000
36,000
24,000
12
従来予想
2023/04/21
385,000
30,000
31,000
21,000
12
コンセンサス
2023/07/20
376,157
31,857
32,671
23,086
6
会社予想
2023/07/21
195,000
20,000
20,500
14,000
6
従来予想
2023/04/21
192,500
15,000
15,500
10,500
6
コンセンサス
2023/07/20
182,600
16,000
16,700
11,400
3
コンセンサス
2023/07/20
90,525
8,325
8,000
5,400

※単位は百万円:今回会社から発表された内容

業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
当4-6月期におきましては、民間設備投資等による需要が堅調さを保ち、製品出荷単価が想定を上回り、前年度に続いて11万円を超える水準で推移するとともに、出荷数量が増加したことから、四半期の売上高としては1,000億円を超え、過去最高となりました。加えて、主原料である鉄スクラップの購入単価が想定を下回って推移したことから、利益幅が拡大いたしました。さらに、工場の稼働率向上により固定費も削減できたため、当第1四半期の期間利益は当初想定を上回る進捗となりました。以上の次第により、2023 年 4 月 21 日公表の第2四半期累計期間および通期の業績予想について修正いたします。

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