2024年12月期連結中間決算、税引前見通し上方修正。
【業績予想/決算速報】大塚ホールディングス<4578>が7月26日に発表した業績予想によると、2024年12月期中間期の経常損益(税引き前損益)は前回予想(96,000百万円)から上方修正され、142,000百万円となる見通し、直前のIFISコンセンサスを31.2%上回る水準となっている。
決算期 |
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202312 本
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202412 本
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202412 本
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202406 中
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202406 中
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202406 中
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202406 Q2
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202409 Q3
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月数
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区分
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発表日
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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12
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会社実績
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2024/02/14
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2,018,568
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139,612
|
142,655
|
121,616
|
12
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会社予想
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2024/04/30
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2,140,000
|
330,000
|
--
|
250,000
|
12
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コンセンサス
|
2024/07/25
|
2,219,223
|
288,467
|
289,434
|
218,264
|
6
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会社予想
|
2024/07/26
|
1,108,000
|
126,000
|
142,000
|
107,000
|
6
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従来予想
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2024/05/22
|
1,100,000
|
95,000
|
96,000
|
74,000
|
6
|
コンセンサス
|
2024/07/25
|
1,040,503
|
108,247
|
108,247
|
81,368
|
3
|
コンセンサス
|
2024/07/25
|
571,042
|
18,268
|
13,087
|
9,148
|
3
|
コンセンサス
|
2024/07/25
|
589,425
|
89,269
|
89,199
|
67,565
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※単位は百万円:今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
当中間連結会計期間において事業が好調に推移したことにより、2024年5月22日に公表した業績予想を上方修正いたしました。なお、2024年5月22日に公表した業績予想の修正は、発表時点で明確になっていた要因であるAVP-786の開発中止による減損損失、為替前提の見直し(138円/米ドル→150円/米ドル)、マイルストン収入のみを考慮した計画として発表しております。この度当中間連結会計期間において、主に医療関連事業とNC関連事業の売上収益が堅調に推移しています。特に、医療関連事業における抗精神病薬「レキサルティ」、抗悪性腫瘍剤「ロンサーフ」、持続性抗精神病薬「エビリファイ メンテナ」「エビリファイ アシムトファイ」、V2-受容体拮抗剤「ジンアーク」、およびニュートラシューティカルズ関連事業のアジアにおける「ポカリスエット」、北米における「ネイチャーメイド」が業績を牽引しています。また、持分法適用会社である欧州でミネラルウォーター事業を展開するアルマ社、中国で輸液事業を展開する中国大塚製薬の業績が計画よりも好調に推移しています。販売費及び一般管理費は計画を下回り、また研究開発費もAVP-786の開発中止や米国における医療関連事業の開発組織の再編により計画を下回る見込みとなりました。これらの結果、売上収益、事業利益、営業利益、中間利益および親会社の所有者に帰属する中間利益は前回発表予想を上回る見込みとなりました。なお、2024 年 12 月期の連結業績予想につきましては、2024 年 8 月 1 日の決算発表時にお知らせする予定です。(注)上記予想は本資料発表時において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は本予想額と異なる可能性があります。