2024年12月期連結本決算経常見通し上方修正。10.2%増益を予想。
【業績予想/決算速報】ダイナパック<3947>が8月6日に発表した業績予想によると、2024年12月期本決算の経常損益は前回予想(2,400百万円)から上方修正され、10.2%増益の2,600百万円になる見通し。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(950百万円)から上方修正され、1,400百万円となる見通し。
決算期 |
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202312 本
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202412 本
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202412 本
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202406 中
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202406 中
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月数
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区分
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発表日
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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12
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会社実績
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2024/02/08
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58,026
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1,931
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2,360
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1,606
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12
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会社予想
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2024/08/06
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62,000
|
2,100
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2,600
|
3,100
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12
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従来予想
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2024/05/10
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62,000
|
2,100
|
2,400
|
2,500
|
6
|
会社予想
|
2024/08/06
|
29,700
|
790
|
1,400
|
2,280
|
6
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従来予想
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2024/05/10
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30,000
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750
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950
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600
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※単位は百万円:今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
1.特別利益の計上 当社の連結子会社である泰納包装(蘇州)有限公司が土地の収用対象となり、新工場の建設および移転手続きを進めておりましたが、当中間連結会計期間において新工場への移転手続きが完了しました。 また、当該収用にともない、蘇州国家高新技術産業開発区管理委員会より移転補償金63百万人民元を前連結会計年度末までに受領しておりましたが、移転手続きの完了にともない、移転補償金の残金42百万人民元を、当中間連結累計期間までに入金しております。 当中間連結累計期間までに移転手続きが完了し、移転補償金全額が入金されたことを受け、移転補償金の入金額と収用対象資産である土地、建物および機械及び装置等の帳簿価額との差額1,998百万円を特別利益(固定資産売却益)に計上しております。2.業績予想の修正理由(第2四半期(中間期)および通期) 売上高および営業利益につきましては、概ね当初の業績予想通りに推移しております。 経常利益につきましては、円安が継続している影響により、外貨建て資産の為替評価にともなう為替差益が想定以上に計上されたこと、および国内子会社の設備投資に対して補助金を受給したことなどによるものであります。 親会社株主に帰属する中間純利益につきましては、経常利益の増加影響のほか、上記「1.特別利益の計上」に記載のとおり、当初収用にともなう新工場への移転完了時期を下期で予想しておりましたが、移転完了の時期が上期に前倒しとなったことから、当中間連結累計期間で特別利益を計上したことによるものであります。 なお、通期の経常利益予想につきましては、下期では為替変動の影響により外貨建て資産の為替評価に影響を及ぼす可能性を考慮していること、および通期の親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、経常利益の増加影響に加え、上期に前倒して計上された移転補償金による利益計上額が、為替の影響などにより当初予想を超えて計上されたことなどによるものであります。 ご注意:本資料に記載しております業績に関する予想数値は、いずれも本資料の発表日現在において入手可能な情報による判断および仮定に基づくものであり、実際の業績は当該予想と異なる場合があります。