2024年12月期連結中間決算、経常見通し上方修正。
【業績予想/決算速報】ファインデックス<3649>が7月26日に発表した業績予想によると、2024年12月期中間期の経常損益(税引き前損益)は前回予想(764百万円)から上方修正され、945百万円となる見通し、直前のIFISコンセンサスを2.6%下回る水準となっている。
決算期 |
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202312 本
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202412 本
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202412 本
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202406 中
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202406 中
|
|
202406 中
|
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202406 Q2
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202409 Q3
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月数
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区分
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発表日
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売上高
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営業利益
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経常利益
|
当期利益
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12
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会社実績
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2024/02/13
|
5,191
|
1,496
|
1,527
|
1,059
|
12
|
会社予想
|
2024/05/14
|
5,782
|
1,574
|
1,591
|
1,097
|
12
|
コンセンサス
|
2024/07/25
|
6,000
|
1,800
|
1,800
|
1,250
|
6
|
会社予想
|
2024/07/26
|
3,205
|
940
|
945
|
701
|
6
|
従来予想
|
2024/05/14
|
2,872
|
754
|
764
|
527
|
6
|
コンセンサス
|
2024/07/25
|
3,030
|
970
|
970
|
720
|
3
|
コンセンサス
|
2024/07/25
|
906
|
108
|
108
|
78
|
3
|
コンセンサス
|
2024/07/25
|
1,000
|
122
|
122
|
130
|
※単位は百万円:今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
2024年12月期第2四半期連結累計期間は、医療システムの需要が前年度から継続しております。第1四半期の増収は開示の通りでしたが、第2四半期も概ね順調に推移しました。具体的には期初計画に織り込んでいた大型案件に加え、代理店経由の販売やコンサルティング案件などの期中の上乗せが貢献しました。この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、期初予想を上回る見込みです。費用面では、人材投資の推進により人件費の増加などがありましたが、増収効果が大きく、当第2四半期累計期間の営業利益、経常利益ともに期初計画を上回る見込みです。純利益に関しましては、経常利益が期初計画を上回ったことに加え、期初に見込んでいなかった税額控除が含まれております。これは期中に賃上げ促進税制の基準を満たしていることが確定したため、その適用を受けたことによるものです。通期の業績予想は現在のところ変更はございませんが、今後業績に変動が見込まれる場合は、速やかに公表いたします。なお、第2四半期末及び期末の配当予想に変更はございません。※業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は予想数値と異なる可能性があります。