2024年2月期連結本決算経常見通し上方修正。41.3%増益を予想。
【業績予想/決算速報】SFPホールディングス<3198>が4月11日に発表した業績予想によると、2024年2月期本決算の経常損益は前回予想(1,900百万円)から上方修正され、41.3%増益の2,236百万円になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは2,200百万円を予想している。
決算期 |
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202302 本
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202402 本
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202402 本
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202402 本
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202402 Q4
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月数
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区分
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発表日
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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12
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会社実績
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2023/04/14
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22,913
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-754
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1,583
|
549
|
12
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会社予想
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2024/04/11
|
29,079
|
2,026
|
2,236
|
1,731
|
12
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従来予想
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2024/01/12
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28,000
|
1,700
|
1,900
|
1,200
|
12
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コンセンサス
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2024/04/10
|
28,700
|
2,000
|
2,200
|
1,540
|
3
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コンセンサス
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2024/04/10
|
7,392
|
700
|
748
|
693
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※単位は百万円:今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
2024 年2月期の通期連結業績予想につきましては、インバウンド集客と深夜営業帯の再開に注力したほか、メニューの見直し等により客単価が上昇したことなどから、売上高は前回予想を上回る見込みとなりました。また、当期の懸念材料であった光熱費の上昇が限定的であったこと、年末年始が盛況であったことから、営業利益及び経常利益は前回予想を上回る見込みとなりました。なお、前述の要因に加え、以下 2 に記載の通り、法人税等調整額(益)の計上があったこと等により、親会社株主に帰属する当期純利益は前回予想を大幅に上回る見込みとなりました。2.繰延税金資産の計上 今後の業績見通し等を踏まえ、繰延税金資産の回収可能性について慎重に検討した結果、今後の一時差異等加減算前課税所得の増加により将来減算一時差異の回収可能性が高まり、2024 年2月期決算において、繰延税金資産を約498 百万円追加計上し、法人税等調整額(益)を約492 百万円計上する見込みとなりました。(注)上記業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、様々な要因により、予想数値と異なる場合があります。