2024年3月期連結本決算経常見通し上方修正。19.5%増益を予想。
【業績予想/決算速報】八洲電機<3153>が12月20日に発表した業績予想によると、2024年3月期本決算の経常損益は前回予想(3,400百万円)から上方修正され、19.5%増益の3,500百万円になる見通し。
決算期 |
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202303 本
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202403 本
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202403 本
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月数
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区分
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発表日
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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12
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会社実績
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2023/05/15
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60,270
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2,794
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2,929
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1,916
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12
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会社予想
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2023/12/20
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62,000
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3,400
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3,500
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2,150
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12
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従来予想
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2023/10/31
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62,000
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3,300
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3,400
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2,100
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※単位は百万円:今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
当連結会計年度においては、2023年9月20日に連結業績予想の修正を公表いたしましたが、その後、プラント事業を中心として業績が引続き好調に推移していることから、営業利益は34億円(前年比21.6%増)、経常利益は35億円(前年比19.5%増)、親会社に帰属する当期純利益は21億5千万円(前年比12.2%増)と、前連結会計年度の業績を大幅に上回る見込みであるため、今回修正いたします。 なお、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は、昨年度(2023年3月期)に引続き、2009年6月上場以来の最高益を更新する見込みであります。 また、2024年3月期の連結業績予想が中期経営計画の目標である「連結経常利益35億円、連結経常利益率5.0%」を達成する見込みであることから、2025年3月期を終了年度とする計画期間を2024年3月期で終了し、2025年3月期を初年度とする新たな中期経営計画を策定する予定であります。詳細につきましては、決定次第速やかに公表する予定であります。
配当予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
当社は、株主の皆様に対する利益還元と内部留保の充実を総合的に勘案し、収益性、成長性、企業体質の強化を考慮しつつ、安定的な配当の継続維持を基本方針としております。 2024年3月期の期末配当については、業績及び財務状態を総合的に検討した結果、2023年5月15日に公表しておりました配当予想の普通配当25円を、3円増額し28円とし、配当予想を修正いたします。 なお、当社は定款の定めに基づき、剰余金の配当については取締役会の決議により決定されますので、配当は2024年5月開催の取締役会にて決定する予定です。※上記の予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき算定したものであり、実際の業績等は今後の様々な要因によって予想と異なる可能性があります。