業績速報

2024年10月期通期業績予想の修正に関するお知らせ

2024年10月期連結本決算経常見通し下方修正、赤字予想に。

2024年06月14日 17:00 ケア21(2373)
サプライズ度:
業績進捗状況: 評価なし
対前年成長率:
会社予想
サプライズ度

【業績予想/決算速報】ケア21<2373>が6月14日に発表した業績予想によると、2024年10月期本決算の経常損益は前回予想(300百万円)から下方修正され、350百万円の赤字になる見通し。

決算期
202310 本
202410 本
202410 本
202404 中
月数
区分
発表日
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
12
会社実績
2023/12/08
41,098
-401
197
6
12
会社予想
2024/06/14
45,000
-600
-350
-550
12
従来予想
2024/03/15
44,000
150
300
150
6
会社予想
2024/03/15
21,000
-50
100
50

※単位は百万円:今回会社から発表された内容

業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
 売上高については、第2四半期連結累計期間において、すべてのセグメントで利用者の獲得が良好に推移し、当初予想を上回る結果となりました。 第3四半期以降も良好に推移すると予想しており、当初予想を上回る見込となりましたので、増額を行いました。 一方、営業利益、経常利益については、前期より増加が始まったサービス提供体制の維持に要するコストや人員確保にかかるコストは、現在も増加し続けており、業績改善に向けた大きな足かせの1つとなっております。 前々期より、新規拠点の開設ペースを上げた上で、これらのコストを吸収に尽力してまいりましたが、開設ペースを上げたことによる先行投資コストも物価高による影響を受け、開設前計画を上回る状況が継続しております。 当社の新規拠点の開設は毎期上半期に集中することも相まって、第2四半期連結累計期間の業績に関しては本日公表した通りとなっておりますが、売上高の良好な推移と、前期より続けておりますコスト削減策に加え、インフラコストの見直し、通信コストの見直し等を主とした追加的なコスト削減の効果が徐々に出始め、月ごとの赤字幅は減少を続けており、増加したコストの吸収にも一定の目処がついております。 これらの結果、営業利益ベースで前期の下半期実績を上回る見込であり、ようやく現在の当社を取り巻く環境における本格的な業績の回復の目処が立って参りました。 しかしながら、上半期における赤字幅を解消し、通期における当初予想を達成できるほどの利益獲得は困難と判断いたしました。 以上により、通期業績予想について、上記1.2.のとおり修正いたします。※上記の業績予想については、現時点で入手可能な情報をもとに作成しており、実際の業績は今後様々な要因によって大きく異なる可能性があります。

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