業績速報

連結業績予想の修正に関するお知らせ

2024年3月期連結本決算経常見通し上方修正。5.2%増益を予想。

2023年11月07日 16:00 明治H(2269)
サプライズ度:
業績進捗状況: 評価なし
対前年成長率:
会社予想
サプライズ度

【業績予想/決算速報】明治ホールディングス<2269>が11月7日に発表した業績予想によると、2024年3月期本決算の経常損益は前回予想(75,500百万円)から上方修正され、5.2%増益の78,000百万円になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは82,300百万円を予想している。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(31,500百万円)から上方修正され、43,400百万円となる見通し。

決算期
202303 本
202403 本
202403 本
202403 本
202309 中
202309 中
202309 中
202309 Q2
202312 Q3
月数
区分
発表日
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
12
会社実績
2023/05/11
1,062,157
75,433
74,160
69,424
12
会社予想
2023/11/07
1,098,500
80,000
78,000
51,000
12
従来予想
2023/08/08
1,102,000
78,000
75,500
51,000
12
コンセンサス
2023/11/06
1,101,700
83,433
82,300
54,933
6
会社予想
2023/11/07
546,000
44,400
43,400
27,900
6
従来予想
2023/08/08
544,000
32,000
31,500
20,000
6
コンセンサス
2023/11/06
539,700
39,033
--
--
3
コンセンサス
2023/11/06
281,300
20,881
17,900
11,800
3
コンセンサス
2023/11/06
293,200
27,900
23,700
17,200

※単位は百万円:今回会社から発表された内容

業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
 当第2四半期連結累計期間の連結業績は、前回発表予想を上回る見通しとなりました。食品セグメントにおいて、幅広いカテゴリーで価格改定効果が発現したことに加え、エネルギーコストが当初想定していた水準を下回って推移しました。医薬品セグメントにおいては、主力の抗菌薬が好調に推移したことに加え、当初計画していた研究開発費の一部が、下期に発生する見込みとなりました。 なお、通期の連結業績予想につきましては、食品セグメントにおいては、エネルギーコストを中心にコスト抑制が見込まれることから、下期の利益が当初想定を上回って推移する見込みです。一方、医薬品セグメントにおいては、下期の利益は当初想定を下回って推移する見込みです。研究開発費の下期発生に加え、レプリコンワクチン「ARCT-154」における変異株対応の必要性から業績貢献が今期は実現しないと判断し、この影響額を計画から除外したことが主な要因です。 以上の理由により、前回発表の第2四半期連結累計期間ならびに通期の連結業績予想を修正いたします。 配当予想につきましては、2023年5月11日公表の内容から変更はありません。*本資料に記載されている業績予想は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績はさまざまな要因により大きく異なる可能性があります。

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