2025年6月期連結本決算経常見通し下方修正。65.8%増益を予想。
【業績予想/決算速報】ホーブ<1382>が2月5日に発表した業績予想によると、2025年6月期本決算の経常損益は前回予想(90百万円)から下方修正され、65.8%増益の63百万円になる見通し。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(63百万円)から下方修正され、36百万円となる見通し。
決算期 |
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202406 本
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202506 本
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202506 本
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202412 中
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202412 中
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月数
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区分
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発表日
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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12
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会社実績
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2024/08/08
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2,519
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32
|
38
|
20
|
12
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会社予想
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2025/02/05
|
2,411
|
62
|
63
|
43
|
12
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従来予想
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2024/11/07
|
2,601
|
90
|
90
|
71
|
6
|
会社予想
|
2025/02/05
|
1,272
|
35
|
36
|
22
|
6
|
従来予想
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2024/11/07
|
1,462
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63
|
63
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51
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※単位は百万円:今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
(第2四半期累計期間連結業績予想修正の理由) 主力となるいちご果実・青果事業において、本州を中心に昨年と同様に猛暑の影響を受けることとなり、夏秋いちごの8月後半からの出荷数量が減少いたしました。さらに、最近の全般的な物価の上昇が消費者の嗜好品に対する消費動向にも影響したほか、取引先においても原材料費の高騰を理由にいちご果実の使用量が減少し、7~12月のいちご果実販売数量が当初の予定を下回る結果となりました。 以上の理由により、売上高および利益が当初の予想数値を下回ったため、第2四半期累計期間連結業績予想を修正いたします。(通期連結業績予想修正の理由) 主力であるいちご果実・青果事業においては、いちご果実の最需要期である12月のクリスマスの影響により、第2四半期連結会計期間までの仕入及び販売が、他の連結四半期会計期間に比べ多くなる季節的変動があります。また、馬鈴薯事業において販売の中心となる春作種馬鈴薯は、販売時期が第2四半期会計期間に集中する傾向にあります。このため、第2四半期までの業績を踏まえて下半期の見通しを勘案した結果、利益については第2四半期までの落ち込みをカバーするには至らないと予想されることから、通期連結の業績予想を上記のとおり修正いたします。(第2四半期累計期間個別業績予想修正の理由) 第2四半期累計期間連結業績予想修正の理由と同様であります。(通期個別業績予想修正の理由) 通期連結業績予想修正の理由と同様であります。