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銘柄/投資戦略 2020/12/08 16:51 一覧へ

新興市場銘柄ダイジェスト:BUYSELLは上場来高値、タメニーがストップ高

<7685> BUYSELL 5090 +430
上場来高値。31日を基準日(実質的には30日)に1株につき2株の割合で分割すると発表している。投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性を高めるとともに投資家層の拡大を図ることが目的。また、定款を一部変更し、発行可能株式総数を2400万株から4800万株に増やす。株式分割が株主還元の一環として投資家から好感され、買いが膨らんでいるようだ。

<6181> タメニー 207 +50
ストップ高。一部メディアが「政府は来年度から、少子化対策の一環として、AI(人工知能)を活用した自治体の婚活支援事業を後押しする」と報じ、買い材料視されている。報道によると「相性の良い見合い相手をAIで選び出すことで、婚姻数を増やし、少子化を食い止める狙いがある」という。タメニーは結婚相談所のパートナーエージェントを擁しており、政府支援が利益拡大につながるとの思惑から買いが入っているようだ。

<4593> ヘリオス 2013 +121
大幅に反発。SMBC日興証券が7日付で投資評価を「1」で据え置いた上で、目標株価を3000円から3200円に引き上げている。同証券は「先6カ月でカタリストが豊富であり、現在進行中の臨床試験の成功確率は高い」との見方を示した。具体的なカタリストとしてMultiStem(ARDS)のPhase2試験を挙げて「成功確率を100%へ引き上げる」としている。ヘリオスの前日終値は1892円で、目標株価の高さが買い意欲を刺激しているようだ。

<5935> 元旦 4250 +200
一時ストップ高。21年3月期第2四半期累計(20年4-9月)の営業損益を前年同期比115.7%増の3.56億円の黒字と発表している。大型工事物件の完成などに加え、工事採算の見直しで売上総利益が増加し、会社計画(0.44億円の赤字)より好結果となった。通期予想は前期比63.7%減の1.69億円の黒字で据え置いたが、今後の業績進捗を注視し、変更が生じると判断した場合は速やかに開示するとしている。

<6195> ホープ 5050 -70
大幅に続落。9月2日に発行した第7回新株予約権のうち400個(発行総数の10.00%)が権利行使されたと発表している。交付株数は4万株。新株予約権の大量行使は株式価値の希薄化懸念を和らげる要因だが、同社株は11月11日に年初来高値(7910円)を付けてから値下がり傾向にあり、75日移動平均線を割り込んで下値を探る展開が続いている。株安基調を反転させる材料としては力不足との見方が根強いようだ。

<7435> ナ・デックス 675 +12
大幅に続伸。21年4月期の営業利益を従来予想の2.10億円から3.55億円(前期実績9.33億円)に上方修正している。第2四半期累計(20年5-10月)は会社計画(1.00億円)を上回る前年同期比39.4%減の3.39億円で着地した。製品販売が前倒しとなったほか、業績進捗で売上総利益率を見直した。また、中間配当を従来予想の2.00円から3.00円(前年同期実績10.00円)に増額修正した。年間では11.00円(前期実績19.00円)となる。

<2782> セリア 3775 +120
大幅に反発。11月の既存店売上高が前年同月比5.9%増(前月は7.2%増)になったと発表している。プラスは2カ月連続。客数は3.0%増(同4.8%増)、客単価は2.8%増(同2.3%増)。全店ベースの売上高は13.2%増(同14.4%増)となった。堅調な売上高が好感されていることに加え、同社株は7日の取引時間中に直近安値(3620円)を付けた後、引けにかけて下げ幅を縮小させており、値頃感からの買い戻しも入っているようだ。 <ST>

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