日経平均は217円安、今晩の米株式相場に関心
日経平均は217円安(14時20分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>などがマイナス寄与上位となっており、ファーストリテが1銘柄で73円程押し下げている。一方、信越化<4063>、ダイキン<6367>、任天堂<7974>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、空運業、海運業、輸送用機器、陸運業、医薬品が値下がり率上位、鉱業、石油石炭製品、銀行業、電気・ガス業、ガラス土石製品が値上がり率上位となっている。
日経平均はやや下げ渋っている。市場では今晩の米株式市場の動向が注目されているようだ。今晩は米国で、9月ADP全米雇用リポートが発表される。週末に発表される9月の米雇用統計を占う上でも関心が高い。
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