日経平均は94円高、海外株底堅く東京市場の株価下支え要因に
日経平均は94円高(13時20分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ファナック<6954>、ダイキン<6367>などがプラス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、エムスリー<2413>、ソフトバンクG<9984>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、鉄鋼、海運業、非鉄金属、鉱業、石油石炭製品が値上がり率上位、保険業、医薬品が値下がりしている。
日経平均は小動きとなっている。市場では新型コロナ感染拡大への懸念や国内政治の先行き不透明感に加え、アフガニスタン情勢を巡る地政学リスクも意識され、株価の重しとなる一方、ダウ平均先物や香港ハンセン指数、上海総合指数が底堅い動きで、東京市場の株価下支え要因となっているようだ。
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