日経平均は130円安、海外株堅調だが積極的な買いは見送りムード
日経平均は130円安(13時20分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、テルモ<4543>、ダイキン<6367>などがマイナス寄与上位となっており、一方、東エレク<8035>、リクルートHD<6098>、資生堂<4911>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、精密機器、石油石炭製品、倉庫運輸関連、卸売業、電気・ガス業が値下がり率上位、海運業、保険業、金属製品が値上がりしている。
日経平均はやや方向感を欠く動きとなっている。ダウ平均先物が底堅く、また、朝安の香港ハンセン指数や上海総合指数が上昇していることなどが東京市場の株価支援要因となる一方、ジャクソンホール会議を控え、積極的な買いは見送られているようだ。
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