【重要】株予報/株予報Proを装った偽サイト、偽アカウント、偽広告にご注意ください

株予報/株予報Pro等の当社サービスを装ったり、当社の名を騙った偽サイト、偽アカウント、偽広告が確認されております。

偽サイト及び偽アカウントは、不正サイトへの誘導、個人情報の取得及び悪用、投資詐欺に遭う可能性がございますのでアクセスされないようにご注意ください。

当社では投資勧誘は行っておりません。LINEなどのSNSを利用した投資詐欺にご注意ください。

フィスコニュース

市況・概要 2021/04/10 14:36 一覧へ

英ポンド週間見通し:もみ合いか、主要国の株価動向が手掛かり材料に

■反落、ユーロ買い・ポンド売り拡大の影響も

今週のポンド・円は反落。30歳未満への英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスのワクチン接種回避を受けてリスク回避的なポンド売り・米ドル買いが観測された。週後半にはユーロ買い・ポンド売りの取引が増えており、この影響でポンド・円は一時150円を下回った。米ドル・円相場が円高方向に振れたことも多少影響したようだ。取引レンジ:149円60銭−153円41銭。

■もみ合いか、主要国の株価動向が手掛かり材料に

来週のポンド・円はもみ合いか。リスク選好的なポンド買い・米ドル売りがただちに拡大する可能性は低いとみられているが、リスク回避的なポンド売り・スイスフラン買いは一巡しつつある。また、欧米、アジア諸国の株高はリスク選好的なポンド買い・円売りを促す一因となるため、米ドル・円相場に大きな動きがない場合、ポンド・円は主に150円台でもみ合う状態が続く可能性がある。

○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
・13日・2月商品貿易収支(1月:-98.26億ポンド)
・13日:2月鉱工業生産(1月:前月比-1.5%)

予想レンジ:148円50銭−151円50銭


<FA>

フィスコニュース

マーケット ニュース一覧