フィスコニュース

市況・概要 2021/01/21 01:58 一覧へ

NY外為:カナダドル上昇、加中銀の強い成長予想で期待感=金利据え置き


カナダ中銀は金融政策決定会合で市場の予想通り政策金利(翌日物貸出金利)を0.25%に据え置くことを決定した。また、現行のペースで量的緩和(QE)を維持し、回復が軌道に乗るまで継続していく方針を表明。

マクレム総裁は現行の刺激策が引き続き適切だとしたほか、当面量的緩和(QE)を維持する方針で、ペース減速を検討するのは時期尚早と言及。また、カナダドル高が主に米ドル安が起因としながらもリスクを生んだと指摘した。

カナダ中銀の強い成長見通しを好感しカナダドルは上昇。ただ、マクレム総裁のカナダドル高けん制で伸び悩んだ。ドル・カナダは1.2716カナダドルから1.2606カナダドルまで下落し2018年4月以降ほぼ3年ぶり安値を更新。カナダ円は81円70銭から82円13銭まで上昇し15日来の高値を更新した。

【金融政策】
・カナダ中銀:政策金利(翌日物貸出金利)を0.25%に据え置き決定
「現行のペースでQEを維持、少なくとも週40億加ドル」
「QEは回復が軌道に乗るまで継続」
「QEのペースは必要に応じて修正へ」「第1四半期はマイナス成長へ、新たなロックダウンの影響」「20年第4四半期+4.8%、21年第1四半期‐2.5%」「21年経済+4%(10月+4.2%)、22年+4.8%(+3.7%)、23年+2.5%予想」

<KY>

フィスコニュース

マーケット ニュース一覧