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市況・概要 2020/04/06 15:58 一覧へ

日経VI概況:大きく低下、感染者数のピークアウト先取りの動き

日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は6日、前週末比-4.79pt(下落率10.41%)の41.18ptと低下した。なお、高値は46.38pt、安値は40.81pt。ニューヨーク州のクオモ知事が5日の記者会見で「1日当たりの死者数は初めて前日より減った」と述べたことで、新型コロナの感染者数のピークアウトが意識され、海外勢の先物主導での買い戻しが強まった。さらに、取引終盤にかけてはロシアとサウジアラビアの原油減産合意について米メディアが「非常に近い」と報じたことが伝わり、225先物は890円高と大幅上昇した。こうしたリスク回避姿勢の緩和から、市場心理も好転し、日経VIは大きく低下、一時は30pt台を窺う場面もあった。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
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