東京為替:ドル・円は108円70銭台、中国報道に反応との見方
6日午後の東京市場でドル・円は108円70銭台と、小幅上昇。「中国が大豆など輸入関税の一部解除」との報道に反応したとの見方が出ている。日経平均株価は前日比54円高となり、プラス圏での取引終了で円売りに振れやすいが、米10年債利回りはほぼ横ばいで、ドル買いは仕掛けづらいもよう。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円65銭から108円78銭、ユーロ・円は120円66銭から120円80銭、ユーロ・ドルは1.1103ドルから1.1109ドルで推移した。
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