東京為替:ドル・円は高値圏、クロス円がけん引
18日午後の東京市場でドル・円は108円80銭台と、本日高値圏で小幅に上昇。ユーロや豪ドルなど主要通貨がドルと円に対して値を上げる展開となっている。ドル・円は下押し圧力がかかりやすい一方で、クロス円がけん引。米10年債利回りは引き続き上げ渋り、ドル・円の一段の上昇は想定しにくい。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円67銭から108円86銭、ユーロ・円は120円10銭から120円41銭、ユーロ・ドルは1.1050ドルから1.1065ドルで推移した。
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