【重要】株予報/株予報Proを装った偽サイト、偽アカウント、偽広告にご注意ください

株予報/株予報Pro等の当社サービスを装ったり、当社の名を騙った偽サイト、偽アカウント、偽広告が確認されております。

偽サイト及び偽アカウントは、不正サイトへの誘導、個人情報の取得及び悪用、投資詐欺に遭う可能性がございますのでアクセスされないようにご注意ください。

当社では投資勧誘は行っておりません。LINEなどのSNSを利用した投資詐欺にご注意ください。

フィスコニュース

市況・概要 2019/10/18 15:50 一覧へ

日経VI概況:反発、EU離脱の新協定案採択を見極めたいとのムード広がる

日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は18日、前日比+0.18pt(上昇率1.16%)の15.63ptと反発した。なお、高値は15.64pt、安値は15.32pt。前日の米国市場は、英国と欧州連合(EU)が離脱修正案で合意したことや主要企業の業績改善などを好感して主要指数は反発した。日本市場でも、業績底入れ期待を背景に、電子部品セクターを中心に堅調な動きがみられ、日経平均は一時年初来高値を更新した。こうした中、日経VIは始めこそはマイナス圏で推移していたものの、英議会でのEU離脱を巡る新協定案の採択を見極めたいとのムードから、日経平均が後場に入って上げ幅を縮小すると、徐々に値を上げていき、結局、反発となった。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
<YN>

フィスコニュース

マーケット ニュース一覧