欧州為替:ドル・円は107円70銭から107円91銭まで上昇
18日のロンドン外為市場では、ドル・円は107円70銭から107円91銭まで上昇した。米10年債利回りが一時2.06%台まで反発し、ドルの買い戻しが強まった。
ユーロ・ドルは1.1242ドルから1.1205ドルまで下落し、ユーロ・円は121円12銭から120円78銭まで下落した。対ポンドでのユーロ売りも波及したとみられる。
ポンド・ドルは1.2461ドルから1.2495ドルまで上昇。英国の6月小売売上高がマイナス予想に反して大幅なプラスに転じ、ポンド買いが先行した。ドル・スイスフランは0.9848フランから0.9892フランまで上昇した。
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