東京為替:ドル・円は安値圏、日本株は422円安で取引終了
18日午後の東京市場でドル・円はやや軟化し、足元は107円60銭台でのもみ合い。日経平均株価は前日比422円安と大きく下げ、リスク回避的な円買いを誘発。また、引き続き中国株や欧米株式先物の弱含みも円買いを支援した。一方、米10年債利回りはじりじり低下しており、ドル買いは後退しつつある。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円63銭から108円00銭、ユーロ・円は120円93銭から121円25銭、ユーロ・ドルは1.1224ドルから1.1243ドルで推移した。
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