18日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;33290.08;-533.37
Nasdaq;14030.38;-130.97
CME225;28515;-415(大証比)
[NY市場データ]
18日のNY市場は下落。ダウ平均は533.37ドル安の33290.08ドル、ナスダックは130.97ポイント安の14030.38で取引を終了した。セントルイス連銀のブラード総裁によるタカ派発言を警戒し、寄り付きから下落。インフレ高進や早期の緩和縮小への警戒感に加え、株価指数先物、オプションなど4商品の清算日が重なるクアドラプル・ウィッチングで調整にも拍車がかかり、大幅下落となった。セクター別では、自動車・自動車部品が上昇した一方、エネルギーや公共事業の下げが目立った。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比415円安の28515円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ソニーG<6758>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、デンソー<6902>、三井住友<8316>、富士フイルム<4901>、富士通<6702>、エーザイ<4523>、オムロン<6645>、TDK<6762>など、対東証比較(1ドル110.21円換算)で全般軟調。
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