日経平均は676円高、引き続き企業決算や米経済指標に関心
*14:46JST 日経平均は676円高、引き続き企業決算や米経済指標に関心
日経平均は676円高(14時45分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、ファナック<6954>などがプラス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト<6857>、日ハム<2282>、JAL<9201>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、輸送用機器、証券商品先物、倉庫運輸関連、海運業、精密機器が値上がり率上位、空運業が値下がりしている。
日経平均は高値圏で推移している。今日はこの後、アステラス薬<4503>、日本製鉄<5401>、TDK<6762>、ローム<6963>、京セラ<6971>、オリックス<8591>などが決算発表を予定している。米国では今晩、10月のADP全米雇用リポート、10月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数、9月の米雇用動態調査(JOLTS)、9月の米建設支出が発表され、日本時間明日未明に、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表とパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見が予定されている。企業決算では、クアルコムが7-9月期決算を発表する。
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