サクシード Research Memo(8):3社のシナジーを背景に投資回収期入りへ
*13:48JST サクシード Research Memo(8):3社のシナジーを背景に投資回収期入りへ
■サクシード<9256>の業績動向
4. 成長戦略
同社の事業すべてが、教育という日本を支える国策の中心にある、好環境で時宜を得た成長事業と言える。したがって、「教育と福祉の社会課題を解決し、より良い未来を創造する」という企業ミッションを積極的に遂行することで、短期的な変動はあっても、中長期的に成長を持続できると考えられる。同社では、強みを生かして成長を実現するため、学校・自治体向け人材サービスの拡大、個別指導教室の出店加速、オンライン家庭教師サービスの生徒数増加といった成長戦略を推進している。こうした成長戦略によって、人材サービスは民間のみならず、拡大し始めた自治体のニーズも積極的に取り込む計画である。個別指導教室ではドミナント戦略により、オンライン家庭教師サービスでは教師拡充により、ともにエリアの拡大を進める。さらに、みんがくとunicoの教育AI及び児童福祉コンテンツという新たな基盤を生かして、さらなる事業拡大を図っていく。
さらに、同社、みんがく、unicoの3社連携を進め、教育・福祉業界における社会課題を解決するプラットフォーム企業へと進化するとともに、教育・福祉関連サービス分野でのオンリーワンのポジションを獲得する考えである。これで、これまでの投資先行期から、2026年3月期の減益から2027年3月期の2ケタ増益予想を経て、2028年3月期には回収期へと局面転換する可能性が出てきた。こうした局面転換を機に、当面の目標としている売上高100億円を目指す。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田 仁光)
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