7日のNY市場は下落(訂正)
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;38798.99;−87.18
Nasdaq;17133.13;−39.99
CME225;38650;0(大証比)
[NY市場データ]
7日のNY市場は下落。ダウ平均は87.18ドル安の38,798.99ドル、ナスダックは39.99ポイント安の17,133.13で取引を終了した。5月雇用統計が想定以上に強く早期利下げ期待を受けた買いが後退し、寄り付き後、下落。同時に、経済に楽観的な期待も広がり、一時上昇する局面もあったが、長期金利上昇を嫌気した売りに押され、相場は下落で終了した。セクター別では、銀行や保険が上昇した一方、不動産が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比変わらずの38650円。ADR市場では、対東証比較(1ドル156.72円換算)で、リクルートHD<6098>、小松製作所<6301>、本田技研工業<7267>、みずほFG<8411>などが上昇した一方で、日本電産<6594>、村田製作所<6981>、富士通<6702>、中外製薬<4519>などは下落し、全体はまちまちとなった。
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