2025年3月期単体本決算経常見通し下方修正。30.9%減益を予想。
【業績予想/決算速報】東洋製罐グループホールディングス<5901>が2月28日に発表した業績予想によると、2025年3月期本決算の経常損益は前回予想(7,100百万円)から下方修正され、30.9%減益の6,600百万円になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202403 本 | 12 | 会社実績 | 2024/05/14 | 20,720 | 3,783 | 9,548 | 8,615 |
202503 本 | 12 | 会社予想 | 2025/02/28 | 19,100 | -- | 6,600 | 6,000 | |
202503 本 | 12 | 従来予想 | 2024/05/14 | 21,500 | -- | 7,100 | 6,400 |
※単位は百万円:今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
海外での製缶・製蓋機械の市況低迷に伴い、業績が悪化している北米の当社連結子会社からの配当金が減少することなどにより、売上高、経常利益および当期純利益は、前回予想を下回る見込みです。なお、本見直しは個別業績予想にかかるものであり、連結業績予想につきましては、2025年2月6日に公表の予想から変更はありません。また、2024年5月14日に公表しました2025年3月期における当社の期末配当金につきましては、当初予定と変更ございません。※上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、 実際の業績は今後さまざまな要因により予想数値と異なる結果となる可能性があります。