2026年2月期連結本決算、業績見通し発表。
【業績予想/決算速報】ダイケン<5900>が9月30日に発表した業績予想によると、2026年2月期本決算の経常損益は250百万円になる見通し。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期2百万円の赤字となる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202602 本 | 12 | 会社予想 | 2025/09/30 | 11,200 | 200 | 250 | 150 |
202508 中 | 6 | 会社予想 | 2025/09/30 | 5,197 | -34 | -2 | -16 |
※単位は百万円:今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
第2四半期累計期間における売上高に関しましては、建築物省エネ法などの改正や建設コストの上昇、住宅ローン金利の影響を受けて、分譲住宅等の新設着工戸数が大きく減少するなど厳しい状況なりました。また、エネルギー需要の変化を受け、ホームタンクが伸び悩んだことや物置の販売が減少したことなどから、業績予想を下回る見通しとなりました。損益面につきましては、労働市場における賃金の押し上げの情勢を受けて、労務費が大きくなったことやシステム更新による一時費用の影響により、営業利益、経常利益、中間純利益ともに前回の業績予想を下回ることが見込まれます。なお、今後は連結業績予想のみの開示を予定しておりますので、通期個別業績予想については取り下げいたします。(注)上記の予想は現時点で入手可能な情報に基づいたものであり、実際の業績は今後様々な要因により異なる場合があります。