2025年3月期単体本決算経常見通し下方修正。20.3%増益を予想。
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【業績予想/決算速報】住友大阪セメント<5232>が11月12日に発表した業績予想によると、2025年3月期本決算の経常損益は前回予想(7,900百万円)から下方修正され、20.3%増益の4,400百万円になる見通し。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(3,400百万円)から下方修正され、1,477百万円となる見通し。
| 決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 202403 本 | 12 | 会社実績 | 2024/05/14 | 181,461 | 1,411 | 3,659 | 12,966 |
| 202503 本 | 12 | 会社予想 | 2024/11/12 | 179,600 | 3,200 | 4,400 | 5,300 | |
| 202503 本 | 12 | 従来予想 | 2024/05/14 | 184,790 | -- | 7,900 | 9,000 |
| 202409 中 | 6 | 会社予想 | 2024/11/12 | 88,125 | -152 | 1,477 | 1,230 | |
| 202409 中 | 6 | 従来予想 | 2024/05/14 | 90,850 | -- | 3,400 | 2,700 |
※単位は百万円：今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由：（適時開示より抜粋）
第２四半期(中間期)においては、国内セメント需要の減少に伴ってセメント国内販売数量が減少したことなどから、従来予想に比べ売上・損益とも減少いたしました。 通期においても、第２四半期(中間期)と同様に国内セメント需要の減少によりセメント国内販売数量の減少が見込まれることなどから、売上・損益とも従来予想を下回る見込みとなりました。