2024年1月期単体本決算経常見通し上方修正。14.8%増益を予想。
【業績予想/決算速報】きんえい<9636>が9月6日に発表した業績予想によると、2024年1月期本決算の経常損益は前回予想(180百万円)から上方修正され、14.8%増益の210百万円になる見通し。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(90百万円)から上方修正され、172百万円となる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202301 本 | 12 | 会社実績 | 2023/03/14 | 3,344 | 174 | 183 | 124 |
202401 本 | 12 | 会社予想 | 2023/09/06 | 3,510 | 210 | 210 | 125 | |
202401 本 | 12 | 従来予想 | 2023/06/13 | 3,480 | 180 | 180 | 100 |
202307 中 | 6 | 会社予想 | 2023/09/06 | 1,833 | 172 | 172 | 117 | |
202307 中 | 6 | 従来予想 | 2023/06/13 | 1,700 | 90 | 90 | 50 |
※単位は百万円:今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
当第2四半期累計期間において、シネマ・アミューズメント事業でヒット作に恵まれたことに加え直営ゲームセンターの増床効果もあり、売上高は当初の予想を上回りました。また、諸経費全般にわたり抑制に努めたことにより営業利益、経常利益及び四半期純利益はそれぞれ当初の予想を上回りました。第3四半期以降は、シネマ・アミューズメント事業では現時点で公開が予定される映画作品に基づく収入予想の合計が当初に比べて減少すると見込まれること、また不動産事業において空き区画への後継テナント誘致に時間を要すると見込まれることから、売上高及び各段階利益の見通しを当初よりも引き下げましたが、通期の業績は当初予想を上回る見通しであります。(注)上記の予想は現時点で入手可能な情報に基づいたものであり、実際の業績は今後さまざまな要因によって予想数値と異なる結果になる可能性があります。また、第2四半期累計期間の決算短信は、令和5年9月8日(金)発表予定であります。