2024年3月期連結本決算経常見通し下方修正。71.8%減益を予想。
【業績予想/決算速報】朝日放送グループホールディングス<9405>が5月1日に発表した業績予想によると、2024年3月期本決算の経常損益は前回予想(1,500百万円)から下方修正され、71.8%減益の750百万円になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202303 本 | 12 | 会社実績 | 2023/05/12 | 87,028 | 2,594 | 2,661 | 1,354 |
202403 本 | 12 | 会社予想 | 2024/05/01 | 90,000 | 850 | 750 | -850 | |
202403 本 | 12 | 従来予想 | 2024/02/13 | 88,000 | 1,300 | 1,500 | 1,000 |
※単位は百万円:今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
当社グループの主力である放送・コンテンツ事業において、テレビスポット収入を主とする放送事業収入が増加したこと及びアニメ関連の配分金が増加したこと等により売上高を上方修正いたします。一方、新規事業の展開の遅れおよびコンテンツ事業における事業進捗の遅れ等により、営業利益については前回予想を下回る見込みであります。さらに営業外費用における持分法による投資損失の計上等により経常利益も下方修正し、加えて上記「1.特別損失の計上について」のとおり、特別損失を計上する見込みとなったことから、親会社株主に帰属する当期純利益につきましても下方修正いたします。 なお、期末配当予測6円については変更はなく、年間の予想配当金は12円となります。※本資料に記載されている各項目の特別損失額の記述については、現在、会計監査人による監査手続が完了していないため、当社の見込みを記載しており、実際の損失額は予想数値と異なる場合があります。また、上記の予想は、当社グループが現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づき作成したものであり、実際の業績は予想数値と異なる結果となる可能性があります。